
1月28日、山陽新聞社との共同主催により、高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えるフォーラム「知ってほしい 今、地層処分」を岡山市内で開催しました。(参加者 約100名)。
当日は、第1部で、フリーキャスターの伊藤聡子氏、岡山大学大学院環境学研究科教授の西垣誠氏、当機構技術部長の土宏之が鼎談を行い、日本のエネルギー事情や原子力発電の役割、地層処分の必要性などについて議論しました。
第2部のパネルディスカッションでは、山陽新聞社論説委員の近藤政治氏をコーディネーターに、岡山商工会議所青年部会長の藤井將登氏、環境配慮による新しい価値創造を目指しているNPO法人タブララサ理事長の河上直美氏、伊藤氏、西垣氏、土の5人がパネリストとなって、原子力発電の必要性と地層処分の安全性、処分施設の建設地選定に向けた合意形成等について活発に意見を交換しました。
河上氏と藤井氏は「放射性廃棄物(ごみ)を出し続けることが気がかりなので、他のエネルギーとのバランスを考えるべき」、「原子力発電の恩恵を受けているのだから地層処分の現実に向き合うことが大切で、情報公開して信頼関係を築くべき」とのご意見を述べられました。近藤氏からは「専門家は丁寧に説明し、一般の人は自分のこととして関心を持って、地層処分の理解を共有することが大切」との提言をいただきました。
フォーラムの模様は、2月27日付けの山陽新聞社の紙面に掲載されました。

