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「深地層の研究施設 親子サマーツアー」開催報告

8月4日(火)と8月20日(木)、小学校4年生から中学校3年生までのお子様とその保護者を対象とした日本原子力研究開発機構(JAEA)の瑞浪超深地層研究所を見学するツアーを開催いたしました。このイベントはWEBの他、7月25日(土)に日本科学未来館で行われた「地下深くの不思議を学ぼう -地層処分と『かがく』-」の中で募集され、各回10組20名の親子にご参加いただきました。

ツアーは施設見学会と意見交換会の2部構成で、施設見学会ではまず地層処分についての概要説明を受けたあと、地下坑道へ入りました。地下300mの世界を目の前にして、「湧き出している1万年前の水は飲めるのか」、「今大きな地震が起きたらどうなるのか」、「岩盤が6000万年前のものだと聞いて驚いた」、「めったに体験できない世界を体験できてよかった」等の質問や感想が積極的に出されました。

施設見学後はNUMO職員との意見交換会が開催されました。こちらでも多くの質問が出され、地下の特徴や地層処分の安全性について知識を深めました。子ども達からはまとめとして、「しっかり時間をかけて人に影響が出ないようにして欲しい」、「高レベル放射性廃棄物そのものを出さない研究をしたい」等の意見が出ました。また、ツアー全体を通じて「夏休みの自由研究として発表する」や、「エネルギー全般や地層処分について興味を持ったのでさらに自分で調べてみる」という声がありました。

地層処分は将来世代に負担をかけないためにも電気を使ってきた私たちみんなで考える必要があります。今回の私どもの取り組みが、地層処分について少しでも興味を持つきっかけとなり、次世代層の間でも課題として考えてもらえるようになることを期待したいと思います。