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ワークショップ 東京都(2010年9月10日開催)

平成22年9月10日(金)茨城県東海村の「日本原子力研究開発機構(JAEA)」において、エネルギー環境問題に関心を持つ東京都在住の方々に参加いただき、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所の見学会とワークショップを開催しました。

参加者のみなさんは、地層処分基盤研究施設(エントリー)、地層処分放射化学研究施設(クオリティ)を訪れ、地層処分に関する安全確保の仕組みについて、ガラス固化体、オーバーパック、緩衝材の人工バリアや、地下数百メートルの構造模型を使った説明を受けました。また、岩石の性質や地下水の影響を考えた地層処分の調査・研究が行なわれているところや、地下深くの環境を作り出す装置や岩石に付着させた放射性物質の動きを観察・分析できる機器等を見学しました。

ワークショップでは、はじめに、JAEA 地層処分研究開発部門 虎田真一郎氏より、ウランの核分裂が電気のエネルギーになるしくみ、放射性廃棄物の安全対策、地層処分の安全性などについて説明が行われました。その後、参加者のみなさんが4~5人一グループとなり、NPO法人あすかエネルギーフォーラムのメンバーによるファシリテートのもと、活発な議論が行われました。参加者のみなさんからは、「地層処分の安全性が保てる期間と放射能の半減期の関係はどうか」、「廃棄物を地下に埋めるというけれども、どんどん埋めていったら場所がなくなってしまうのではないか」などの質問や「現在、省エネと言っているのは地球温暖化に対する省エネのことばかり。ガラス固化体を造る本数を少しでも減らすようにするためにも、省エネが必要ではないか」「原子力をやみくもに恐れたり否定するのではなく、もっと科学的で正確な知識を学校レベルで教育したらよいのではないか」といった意見などがあげられました。

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