Bグループ
一番最初、今日の最初の講演、お話の方を聞いたうえで分かったこと、それから疑問点というような形でスタートしたんですけども、最初は、わりと疑問に思うっていうあたりが多く出てきました。そのなかでそもそも放射性廃棄物を、ゴミだっていうふうに言うけれども果たしてこれから先もずっとあれはゴミなんだろうかと。発想を変えていったら、もしかしたら将来的にはあれはゴミではなくて他のエネルギーを取り出せるようなエネルギー源になったりしないんだろうかっていうような考え方も出てきました。それから、後世、負の遺産、ゴミであればそうなるんだろと思うんですけれども、どのぐらい先までそれを考えていく必要があるのか。それから、日本の中だけで今処分っていうようなことですけれども、これもっと国際的に、たとえば日本は全体で言えば決して地盤の安定したところではないんだろうと思いますんで、そういううえではもっと世界的に協力をしながら地球の中で、地球規模の中で安定したところに処分するだとか、そういったような発想っていうのも大事なんじゃないだろうか、さまざまな疑問が出てきました。
そういった疑問点を踏まえたうえで、じゃあ子どもたちの今の現状はどうだろうかっていうふうに考えたときに、自分の意見っていうのをきちんと持っていない状況であるとか、議論をできるような基本的な情報が不足しているような実態、そういったことがあるだろうと。これからの子どもたちには、すぐにこう答えを出すっていうところを追求するんではなくて、きちんとした知識だとか情報だとかを基にして議論をして、そこから将来を切り開いていくような子どもたちになってもらいたい。それを、そういう子どもたちを育てるうえで、私たち教師が何をできるのかって考えたときに、まずやっぱり自分たちが正しい知識を知らなければいけないだろうと。その正しい知識をきちんと、私たち教師だけではないのかもしれないんですけども、大人が発信をして、そこから子どもたちが情報を選択して、そして将来に向けて考えていく。そういったやはり教育が必要ではないだろうか、というふうに考えました。
日本は資源が非常に少ない、4%の自給率の国ですので、そういった日本の世界的ななかでの立場っていうものをしっかりとらえたうえで、ライフスタイル、これからの生活をどのように見直していくのか、それからエネルギーをどういう方向で活用していくのかということ、それと同時に、やはり新しい技術を発想できるような、そういう将来を期待したいなと。そのためにはやはり、将来のことを考えられるような人材をやはり確保しなければいけませんので、そういった部分ではやはり最初のここに戻りますけれども、正しい情報をきちんと伝えていかなければ、どんどんどんどんこういう新しい技術だとかを発想しようとするような前向きな子どもたちは育たないんではないだろうかっていうふうに考えます。そのうえで、具体的にじゃあ教育で何ができるのかなっていうふうに考えたときに、すぐには地層処分をどの内容でっていうのは難しいかもしれませんけど、たとえば理科であれば、性質、仕組み、保健であれば健康への影響はどうなんだろう、社会科であれば社会的にどんなふうに折り合いをつけていったらいいんだろうか、道徳、総合、それから旅行的な行事を含めたもの、さまざまな教育活動をトータルで考えていったときに、まだまだ今はできない教育、やっていない教育っていうのがあるんじゃないだろうかっていうふうに考えます。
Bグループのいちばん大きな今日のまとめっていうか結論なのかなと思うんですが、今日たぶんここに来る前の私たちっていうのは、ほぼ放射性物質、そういったもののゴミだ、今日はそういう話だっていうような考えがあったんじゃないかなと思うんですけれども、でもよく考えたら放射性のものだろうが、放射性以外のものだろうが、根本の課題は一緒なんじゃないか。結局エネルギーを使って生活している、いらないものも出る、そういったものをあまり特別視するんじゃなくて、トータルで考えていくような発想っていうのが大事じゃないかなっていうふうに考えました。