NUMO「国際セミナー」を開催します ※終了しました

2016年5月16日

 

このたび、原子力発電環境整備機構(NUMO)は、諸外国の地層処分実施主体等において技術開発と事業推進に従事してきた専門家を講師としてお招きし、国際セミナーを下記のとおり開催いたします。

本セミナーでは、サイト選定プロセス等の段階において、地層処分を支える地下深部の特徴や工学的な技術対応について、どのような点に気を配りながら対話活動の場で伝えていくことが良いかなど、各講師のご経験を含めてご紹介いただきます。

また、技術者・研究者の視点から、地域の住民をはじめとする多くの方々に、地層処分事業への理解を深めていただくことにつながるような情報発信の必要性・重要性について、意見交換を行います。

今回の国際セミナーは、各国における地層処分技術の専門家の知識や経験に触れることのできる、数少ない機会です。この機会に是非ご来場・ご取材ください。

 

 

1.日 時 :2016年6月2日(木)13時30分~16時30分(受付開始 13時00分)

※開会に先立ち、地層処分に関する海外事例を紹介した動画を上映いたします。

 

2.会 場 :建築会館ホール

東京都港区芝5-26-20 (地図:http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

 

3.テーマ :「地層処分の安全性に関するコミュニケーションの取り組み」

 

4.パネリスト(7名):

▪ イアン・マッキンレー(MCMコンサルティング社 共同経営者)

▪ エリック・ウェッブ(米国サンディア国立研究所 地球科学研究応用部長)

▪ イリーナ・ガウス(スイスNAGRA社 研究開発総括プロジェクトマネージャー)

▪ ヨハン・アンダーソン(スウェーデンSKB社 核燃料部 解析ユニットヘッド)

▪ ユハニ・ビラ(フィンランドPosiva社 元理事)

▪ シルビー・ボワニス(フランスANDRA社 シジオ・プロジェクト核安全担当副部長)

▪ 近藤駿介(原子力発電環境整備機構 理事長)

 

5.その他 :

海外パネリストの講演は英語で行われますが、質疑応答を含め日英同時通訳を行います。

 

国際セミナーチラシはこちらPDF

 

以 上