2016年度夏休み期間中の次世代層向け活動について
2016年7月15日
当機構では、原子力発電で使い終えた燃料をリサイクルする過程で出る高レベル放射性廃棄物等の地層処分について、広く全国の皆さまに考えていただくための様々な活動を実施しております。
特に夏休み期間中は、親子参加型の体験イベントを集中的に展開し、次世代層の皆さまとの対話活動を積極的に行う予定です。
そのため、本日よりNUMOホームページにおいて、夏休み期間中にNUMOが実施する各種イベントを紹介する夏休み特集コーナーを公開しましたのでお知らせいたします。
(1)夏休み特集コーナーの公開について
NUMOホームページにおいて夏休み特集コーナーを公開し、夏休み期間中におけるNUMOの各種イベントを紹介するとともに、夏休みの自由研究の題材となるような実験の紹介などを行います。
(2)ジオ・ミライ号の夏休み強化期間について
全国の科学館等と連携し、ジオ・ミライ号(地層処分模型展示車)の巡回を通常は土日開催で行っておりますが、夏休み期間中は平日を含め各地で出展いたします。
[参考]
・経済産業省霞ヶ関こどもデーへのジオ・ミライ号出展
恒例となっている霞が関こどもデーに、経済産業省庁舎中庭でジオ・ミライ号を出展いたします。
・丸の内キッズジャンボリー2016への出展
東京国際フォーラムが主催する夏休みイベント(丸の内キッズジャンボリー)において、ベントナイト実験や地層処分の紹介パネルの展示をいたします。
(3)地層処分わくわくポイントラリー@科学技術館について
日本科学技術振興財団と協調し、科学技術館でベントナイト石鹸づくりなどの親子向け実験教室や工作教室を実施いたします。
(4)夏休み親子サマーツアーの実施 【瑞浪超深地層研究所 親子サマーツアー】
今年も引き続き、小中学生と保護者の皆さまを対象に、施設見学会(日本原子力研究開発機構が保有する岐阜県の瑞浪超深地層研究所)を実施し、地下500m研究アクセス坑道などを実際にご覧いただきます。
※各項目の詳細は別紙をご覧ください。
【お問い合わせ先】
原子力発電環境整備機構地域交流部報道グループ
電話:03-6371-4002(報道グループ直通)