千葉大学教育学部「ディベート教育論」授業への協力について

2017年1月13日

 

当機構では、地層処分事業を進める上で、将来を担う若年層への理解活動は重要と考え、教育現場での支援活動を積極的に行っております。その一つとして、2012年度より千葉大学教育学部の授業において地層処分に関する学習機会の提供等を行っておりますが、この度、授業の一環として、学生による高レベル放射性廃棄物をテーマとしたディベート試合が開催されることになりましたのでお知らせします。

 

本ディベート試合は、教育学部の藤川教授による授業「ディベート教育論」の中で行われるもので、学生はディベートの方法論を学ぶ一方で、再処理施設や原子力発電所の視察、専門家による放射線や地層処分の講義を通して、高レベル放射性廃棄物について理解を深めて、ディベートの試合に向けて準備をしてきました。

 

ご取材にあたりましては、大学側へ事前申請を行う必要があるため、予め当機構までお申込みください。

 

 

1.日 時  ・2017年1月24日(火)14:30~16:00

・2017年1月31日(火)14:30~16:00

※両日とも論題は同じです。

 

2.場 所  千葉大学教育学部(西千葉キャンパス)

千葉市稲毛区弥生町1-33、最寄駅JR西千葉駅より徒歩10分

※集合場所 西千葉キャンパス南門14:00(JR西千葉駅より徒歩2分)

 

3.論 題  日本は高レベル放射性廃棄物の地層処分計画を撤廃し、

地上での管理を義務づけるべきである。是か非か。

     

4.受講者 千葉大学教育学部学生40名(藤川教授の授業内にて実施)

    

【お問い合わせ先】

原子力発電環境整備機構 地域交流部報道グループ

電話:03-6371-4002(報道グループ直通)