2017年度夏休み期間中の次世代層向け活動について

2017年7月20日

 

当機構では、原子力発電で使い終えた燃料をリサイクルする過程で出る高レベル放射性廃棄物等の地層処分について、広く全国の皆さまに考えていただくための様々な活動を実施しております。

特に夏休み期間中は、親子参加型の体験イベントを集中的に展開し、次世代層の皆さまとの対話活動を積極的に行う予定です。

そのため、本日よりNUMOホームページにおいて、夏休み期間中にNUMOが実施する各種イベントを紹介する夏休み特集コーナーを公開しましたのでお知らせいたします。 

各取り組みの取材をご希望の方は、NUMOまでお問い合わせください。

 

 

(1)夏休み特集コーナーの公開について

NUMOホームページにおいて夏休み特集コーナーを公開し、夏休み期間中におけるNUMOの各種イベントを紹介するとともに、夏休みの自由研究の題材となるような実験の紹介などを行います。

 

(2)ジオ・ミライ号の夏休み強化期間について

全国の科学館等と連携し、通常は土に日開催しているジオ・ミライ号(地層処分模型展示車)の巡回を、夏休み期間中は平日を含め各地で出展いたします。

 

(3)経済産業省子どもデーへの出展について

毎年恒例となっている経済産業省で開催される子どもデーに出展し、ベントナイト(吸水・膨張機能を持つ粘土の一種)の実験や展示物を設置いたします。

 

(4)丸の内キッズジャンボリー2017への出展について

東京国際フォーラムが主催する夏休みイベント(丸の内キッズジャンボリー)に出展いたします。

 

(5)深地層の研究施設 親子サマーツアーの実施について

小中学生と保護者の皆さまを対象とした、施設見学会(日本原子力研究開発機構が保有する岐阜県の瑞浪超深地層研究所)を実施いたします。今年も実際に地下500mまで降下していただき、研究アクセス坑道などを見学していただきます。

 

※各項目の詳細は別紙PDFをご覧ください。 

 

【お問い合わせ先】

原子力発電環境整備機構地域交流部報道グループ
電話:03-6371-4002(報道グループ直通)