Q. ガラス固化体が地下水に溶ける可能性はありますか?

ガラス固化体が地下水に溶ける可能性はありますか?

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一般に、ガラスは水に溶けにくく、化学的に安定した性質を持っていますが、地層処分では、ガラス固化体が長期にわたって地下水に溶けることを前提としたシミュレーションを行い安全性を確認しています。ガラス固化体からの放射性核種の溶出を評価するため、長期間の実験で取得されているガラス固化体の溶解速度をもとに、処分場の環境を考慮して溶解速度を設定し、さらにガラス固化体製造時の割れによる表面積の増大を考慮するなどして、ガラス固化体が全て溶解するのに要する期間を厳しめに評価して約7 万年と見積っています。
なお、古代遺跡から、しばしばガラス製品が非常に良好な状態で発掘されることや、地層中に天然のガラスが存在することから、ガラスが地下水に溶けにくく、その性質が時間がたってもほとんど変わらないことがわかります。

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