Q. オーバーパックの設計寿命は何年ですか?

オーバーパックの設計寿命は何年ですか?

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ガラス固化体はオーバーパック(金属製の容器)に封入し、地下水との接触を防ぎます。オーバーパックの設計寿命は埋設後1,000年と設定しています。これは、埋設後しばらくはガラス固化体の放射能や発熱性が高く、地下水の熱対流の発生等により廃棄物の周辺環境が複雑になるため、この期間の閉じ込め機能を確実にするという考え方に基づいています。オーバーパックがガラス固化体を密封しているこの期間に廃棄物の周辺環境は地下深部の本来の状態に回復することから、安全評価においては、埋設初期の高い放射能や発熱性に起因する不確実性を避けることができます。
なお、オーバーパックの設計にあたっては、地下深部での材料の腐食特性、周辺からの荷重に対する構造健全性などを考慮しながら、少なくとも1,000年間は確実に機能が維持されるように設計します。

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