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2015年度 第3回 技術アドバイザリー委員会を開催しました【11月24日~26日】

2015年11月24日~26日、東京・港区において、第3回 技術アドバイザリー委員会を開催しました。
 NUMOでは、最新の科学的知見を踏まえ、日本における安全な地層処分の実現性を体系的に示す包括的技術報告書(以下、報告書)の作成を進めています。報告書の技術的な信頼性を確保するため、これまで2回にわたり技術アドバイザリー委員会を開催し、地質学、水理学、土木工学、原子力工学などを専門とする国内の委員から内容について助言をいただきました。

今回は、地層処分に関する国際的な技術動向を踏まえて、報告書の最終取りまとめに向けてさらに検討すべき点を明らかにするため、フィンランド、スイス、スウェーデン、英国、米国から6名の海外委員を招へいし、国内委員との合同委員会を開催しました。

委員会では、地層処分に適した地質環境を把握する技術、安全な処分場を構築するための工学技術、操業期間中における放射線防護対策と万一の事故の評価、長期にわたる安全性の評価方法などの広範な分野について、報告書に記載する内容の妥当性や、今後、強化すべき検討事項等について議論が行われました。特に操業期間中の安全性の検討は他国と比較しても着実に進展していること、長期の安全評価の方法論については国際的な技術動向からも妥当であるといった意見が出されました。一方で、日本の地質環境において処分場が構築できることをより具体的に示すため、実際に想定される地質条件等を考慮したケーススタディをさらに強化する必要性などが提言されました。

委員会での議論や提言を踏まえて、報告書の内容をさらに充実したものとするため、最終取りまとめに向けて取り組んでいきます。


活発な議論の様子

初の試みである知識工学的手法による議論

以上

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