「NUMOセーフティケースに関する外部専門家ワークショップ」を開催しました

現在、NUMOでは、最新の科学的知見や技術開発成果を反映し、高レベル放射性廃棄物およびTRU廃棄物の安全な地層処分をどのように実現するのかを説明するための包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現性 ~サイト選定で想定される多様な地質環境を対象としたセーフティケース~」の取りまとめを行っています。(*注)

 

このたび、この包括的技術報告書の取りまとめにあたり、地層処分技術に関連する学会に所属する専門家にご意見を伺うことを目的とした「NUMOセーフティケースに関する外部専門家ワークショップ」を9月21日に大阪、9月23日に東京にて、開催しました。

 

本ワークショップには、地質学会、土木学会、原子力学会ほか国内の各学会に所属されている技術者や研究者、計161名(東京会場:101名、大阪会場:60名)の方々がご参加くださり、NUMOがご説明した包括的技術報告書の概要に対して、多くの貴重なご意見を頂きました。NUMOでは、これらのご意見をふまえて、報告書のさらなる充実を図ってまいります。

 

(*注)セーフティケース:さまざまな科学技術的な論拠と証拠を示して、処分場の安全性が確かなものであることを説明する文書のこと。

 

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大阪会場の様子

東京会場の様子

  

大阪会場

日時:2016年9月21日(水) 9:30~17:30

場所:大阪科学技術センタービル 

 

東京会場

日時:2016年9月23日(金) 9:30~17:30

場所:三田NNホール

 

・当日の講演要旨はこちらPDF

・当日の質疑応答およびアンケート用紙にて頂いたご意見とご質問への回答は後日掲載予定。

 

■プログラム・発表資料(大阪・東京会場 共通)

9:30-9:40 開会挨拶

大阪会場 藤 洋作(NUMO副理事長)

東京会場 近藤 駿介(NUMO理事長)

9:40-10:00 ワークショップの趣旨説明(包括的技術報告書作成の背景等)

説明:出口 朗(NUMO) 資料はこちらPDF

10:00-10:50 セッション(1):安全確保の基本的考え方

座長:大阪会場 佐々木 隆之 教授(京都大学)

東京会場 竹内 真司 准教授(日本大学)

説明:藤山 哲雄(NUMO) 資料はこちらPDF

10:50-11:50 セッション(2):地層処分に適した地質環境の選定およびモデル化

座長:大阪会場 佐藤 努 教授(北海道大学)

東京会場 梅田 浩司 教授(弘前大学)

説明:太田 久仁雄(NUMO) 資料はこちらPDF

11:50-12:50 昼休憩
12:50-14:00 セッション(3):処分場の設計と工学技術

座長:大阪会場 小崎 完 教授(北海道大学)

東京会場 佐藤 努 教授(北海道大学)

説明:窪田 茂(NUMO) 資料はこちらPDF

14:00-14:45 セッション(4):閉鎖前の安全性の評価

座長:大阪会場 小崎 完 教授(北海道大学)

東京会場 小崎 完 教授(北海道大学)

説明:山品 和久(NUMO) 資料はこちらPDF

14:45-15:00 休憩
15:00-16:20 セッション(5):閉鎖後長期の安全性の評価

座長:大阪会場 桐島 陽 准教授(東北大学)

東京会場 佐々木 隆之 教授(京都大学)

説明:藤﨑 淳(NUMO) 資料はこちらPDF

16:20-17:20 セッション(6):わが国における地層処分の技術的実現性

座長:大阪会場 佐々木 隆之 教授(京都大学)

東京会場 佐々木 隆之 教授(京都大学)

説明:鈴木 覚(NUMO) 資料はこちらPDF

17:20-17:30 閉会挨拶

梅木 博之(NUMO理事)