放射性廃棄物の地層処分

地層処分に関心をお持ちの方々を対象に、地層処分の安全性を考えるうえでの基礎的な技術的事項を紹介しています。

目次

はじめに(PDF形式:85KB)PDF
1. 発電にともなうさまざまな廃棄物(PDF形式:307KB)PDF
  • 1.1. 原子力発電にともない放射性廃棄物が出ます
  • 1.2. 高レベル放射性廃棄物と一部の低レベル放射性廃棄物は地層処分します
  • 1.3. 放射性物質を長期間閉じ込めておくためにガラスで固めます
  • 1.4. ガラス固化体の放射能と発熱量は次第に減衰します
  • 1.5. 地層処分相当低レベル放射性廃棄物はその特徴にあわせて処分します
2. 地層処分が選択された理由(PDF形式:175KB)PDF
  • 2.1. 長期にわたり貯蔵を継続することは困難です
  • 2.2. 放射性物質の寿命を短くする研究も行われています
  • 2.3. 深い地下には環境が安定した場所が存在します
  • 2.4. 国の方針として地層処分が選択され研究開発が行われてきました
  • 2.5. 地層処分は国際的にも認められた方法です
  • 2.6. 地層処分は、処分する場所の地下をよく知ることが大切です
3. 安定した地下深部を選定します(PDF形式:562KB)PDF
  • 3.1. 火山などの影響が著しい場所は避けます
  • 3.2. 地下深くは地震のゆれなどの影響を受けにくい環境です
  • 3.3. 断層のずれの影響が著しい場所は避けます
  • 3.4. 隆起・侵食の影響が著しい場所は避けます
  • 3.5. 鉱物資源の採掘などにより人間が廃棄物に接近するおそれがある場所は避けます
  • 3.6. 段階的に地下深部の様子を把握し、より好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い範囲を選びます
4. 地層処分の安全性を高めます(PDF形式:639KB)PDF
  • 4.1. 地下深部の地層は放射性廃棄物を閉じ込める役割を担います
  • 4.2. 人工的な対策で放射性物質の隔離をより確実なものにします
  • 4.3. 放射性物質をガラスと一体にして、地下水に溶けにくくします
  • 4.4. オーバーパックはガラス固化体と地下水の接触を防ぎます
  • 4.5. 緩衝材は地下水の流れを遅くし、放射性物質の動きも抑えます
  • 4.6. 充填材は廃棄体パッケージの中でドラム缶やキャニスタを固定し、放射性物質の移動を遅くします
  • 4.7. 建設時、操業時、輸送時の安全性も高めます
  • 4.8. 処分場の建設・操業中は周辺環境への影響に対しても十分な対策を行います
5. 遠い将来の安全性を確かめます(PDF形式:292KB)PDF
  • 5.1. まず、遠い将来の予測を行います
  • 5.2. 将来の不確実なことは、安全性に悪い影響を与えるように仮定して評価します
  • 5.3. 何万年もかかる現象は小さな現象に分割して実験し、数学モデルでつなぎ合わせ評価します
  • 5.4. 安全評価によって処分場の性能を確認します
  • 5.5. 放射性廃棄物の放射線による生活圏への影響は、自然放射線よりもはるかに小さいものです
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