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2025年11月28日号
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
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今年も残すところあとわずかとなりました。慌ただしい季節ですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
今号では10月に横浜でアジア初開催となった『放射性廃棄物管理に関する情報・データおよび知識マネジメント』シンポジウムを紹介しています。また新コーナー「見つけた!まちの魅力」では、北海道寿都町・神恵内村、佐賀県玄海町に常駐するNUMO職員が、その地域ならではの見どころやグルメなどをご紹介していきます。今号は北海道寿都町の壽都神社をお届けします。
(シン・ちか通信 Vol.16はこちら)
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◆トピックス1
放射性廃棄物の長期的な情報管理~国際シンポジウムをアジアにて初開催~
10月7~9日にかけて国際シンポジウム「放射性廃棄物管理に関する情報・データおよび知識マネジメント」が開催されました。高レベル放射性廃棄物の処分は数万年という時間スケールの課題です。長期間にわたり知識をどのように維持していくのか、また将来世代への伝達方法などについて議論が交わされました。
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◆トピックス2
地層処分技術を議論するシンポジウムを開催!
9月23日、札幌市での「地層処分技術を考えるシンポジウム2025」に107名の方々にご参加をいただきました。専門家間の活発な議論が交わされ、それぞれの立場からの地層処分技術の技術的課題を確認する場となりました。
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「シン・ちか」は、地層処分が「深い地下に埋設する」ことから、「深(しん)」と「地下(ちか)」の組み合わせから発想した造語です。
親しみやすさ、わかりやすさ、イメージしやすさを意識して「シン・ちか」と表記しました。
「シン」には、最新情報を届けることや親近感、信頼などの意味も込めています。

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