丸の内キッズジャンボリー2016
「丸の内キッズジャンボリー2016」
開催日:2016年8月16日(火)~8月18日(木)
8月16日(火)~18日(木)、東京国際フォーラムの夏休みイベント「丸の内キッズジャンボリー2016」に初めて出展しました。
NUMOは、「ワンダークラブ(ガラス棟会議室)」で、紙芝居公演とベントナイトの実験を行い、「わくわくブース(ホールE)」で展示コーナーを設け、地層処分の紹介を行いました。
ワンダークラブでは、「地面の下ってどうなっているの?」と題し、地面の下には"地層(岩盤)が広がっている"ことや"地下の封じ込め・保存機能"などをクイズを交えながら紙芝居で楽しくわかりやすく紹介しました。紙芝居の後はベントナイト(粘土)を使った実験を行い、地層処分やNUMOの活動についてお話させていただきました。
参加した子供たちは最初すこし緊張した面持ちでしたが、紙芝居が始まると食い入るように聞き入ったり、クイズに答えたり楽しんでいる様子でした。
実験についても砂のようなベントナイトが水を吸収して膨らみ、粘土状に固まる様子や膨らんだベントナイトがプラカップの口を塞いでしまう様子を目の当たりにし、とても驚いていました。保護者の方からも「興味深い」「わかりやすい」「大人でも楽しめる」といった声をいただきました。
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一方、わくわくブースでは、「みんなで考えよう!原子力発電のごみの処分」と題し、高レベル放射性廃棄物の存在や地層処分について映像などで紹介した後、スーパーボールを用いた確認クイズに挑戦していただきました。
来場された皆さまからは「知らないことがたくさんあった。親子共に学べた」といった声をいただきました。
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3日間で合計3,000人を超える方々がご来場され、NUMOについて知っていただくよい機会となりました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。