第52回原産年次大会
2019年4月9日(火)、東京国際フォーラムにて開催された「第52回原産年次大会」に展示ブースを出展しました。
原産年次大会とは、一般社団法人日本原子力産業協会の主要活動のひとつで、国内外から広く関係者の参加を得て、毎年開催されている国際会議です。国内外の原子力関係者および有識者等多数参加のもと、エネルギー・原子力開発利用上の重要な問題について、意見発表や討論を行い、得られた課題とその解決策を見出すべく、関係者が認識を共有するとともに、交流や相互理解に資することを目的としています。
当機構は、レセプション会場に設けられた展示コーナーにおいて、高レベル放射性廃棄物の地層処分事業についてのポスター掲示や、「日本原子力研究開発機構 幌延深地層研究センター」の地下350mの研究施設見学をVR映像で疑似体験いただけるコンテンツを展示・紹介しました。
・大会参加登録者数(主催者発表資料より)
国内参加登録者:706名
海外参加登録者:74名
合計:780名
原子力事業者、教育関係者、日本外国特派員協会、駐日大使館員の方など、国内外の多くの方がお立ち寄りくださり「日本では処分事業はどこまで進んでいるのか」「VRが大変良くできている」などのご質問・ご感想をいただきました。
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