一般社団法人 日本原子力学会 関東・甲越支部主催「原子力オープンスクール」

2019年8月23日(金)・24日(土)、東芝未来科学館(川崎市)の企画展示室で開催された一般社団法人 日本原子力学会 関東・甲越支部主催の「原子力オープンスクール」に"ベントナイト粘土のふしぎ"と題した展示・科学実験ブースを出展しました。

 

科学実験では、人工バリアの緩衝材として用いられる粘土鉱物「ベントナイト」が持つ不思議な性質を、ご家族連れの皆さまを中心に体験していただきました。
参加されたお子さんは、さらさらの「ベントナイト」が水に触れると、何倍にも膨張して水を通さなくなったり、急に粘土らしくなったりすることに、目を丸くして驚いていました。

 

また、ご参加いただいた保護者の皆さまも興味深くお話を聴いてくださり、
「なんとなく聞いたことがあったけど詳しく知ることができた」
「理論的には安全だと思うけど、どうしても漠然とした不安が残ってしまう難しい問題だと思った」
「子供には少し難しい話だけど、もう少し大きくなったら聞かせてあげたい」
など、たくさんの声をいただきました。

 

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。

 

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