【取材のご案内】千葉大学教育学部「ディベート教育論」授業への協力について

2019年1月8日

  

千葉大学教育学部「ディベート教育論」授業への協力について

 

 原子力発電環境整備機構では、地層処分事業を進める上で、将来を担う若年層への理解活動を重要な取り組みの一つと考え、教育現場への支援活動を積極的に行っております。この活動の一つとして、2012年度より千葉大学教育学部の授業において、地層処分に関する学習の機会を提供する取り組みを行っております。この度、その取り組みの一環として、学生による高レベル放射性廃棄物をテーマとしたディベート試合を開催いたします。

 

 本ディベート試合は、千葉大学教育学部教授・藤川大祐による授業「ディベート教育論」の中で行われます。学生はディベートの方法論を学ぶ一方で、再処理施設や原子力発電所の視察、専門家による放射線や地層処分の講義を通して、高レベル放射性廃棄物について理解を深めて、ディベートの試合に向けて着々と準備を進めてきました。

 

 当日は学生たちが熱い論戦を繰り広げます。ぜひとも取材にお越しください。

 

 

1.日 時  2019年1月22日(火)14:30~16:00

 

2.場 所  千葉大学教育学部(西千葉キャンパス)

千葉市稲毛区弥生町1-33、最寄駅JR西千葉駅より徒歩10分

※集合場所 西千葉キャンパス南門14:00(JR西千葉駅より徒歩2分)

 

3.論 題  日本は高レベル放射性廃棄物の地層処分計画を撤廃し、

地上での管理を義務づけるべきである。是か非か。

     

4.受講者  千葉大学教育学部学生40名(藤川教授の授業内にて実施)

 

5.取材申込 2019年1月17日(木)17:00までに取材申込書PDFにてお申込みください。

 

以 上

【お問い合わせ先】

 原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部 報道グループ

 Tel: 03-6371-4002(報道グループ直通)