【取材のご案内】「地層処分技術コミュニケーション -包括的技術報告書と地層処分の安全性に関する対話のあり方-」の開催について
2019年4月9日
「地層処分技術コミュニケーション -包括的技術報告書と
地層処分の安全性に関する対話のあり方-」の開催について
当機構では、安全な地層処分の実現に向け、対話活動や技術開発に取り組んでおります。昨年11月には「包括的技術報告書」を公表いたしました。この「包括的技術報告書」は、地層処分についてこれまでに蓄積されてきた科学的知見や技術を統合して包括的に説明し、事業者の立場から技術的取組みの最新状況を示すものです。
このたび、この「包括的技術報告書」を作成した意義や主要なメッセージについて、幅広い皆さまを対象にご紹介いたします。また、「地層処分の安全性について、どのように対話することが必要か」をテーマに、パネルディスカッションを併せて実施いたします。
つきましては、是非ご取材いただきたく以下のとおりご案内いたします。ご取材いただける場合は、「取材申込書」にて、当機構までお申込み下さい。
なお、開催の模様については、インターネットによるライブ中継を予定しております。ライブ中継に関する詳細は、当機構ホームページにてご案内いたします。
1.日 時 2019年4月20日(土)13:30~17:00(開場・受付13:00)
2.場 所 三田NNホール&スペース 多目的ホール
東京都港区芝4-1-23 三田NNビル地下1階
(https://mita-nn-hall.com/access)
3.プログラム(予定)
(1)プレゼンテーション
・「包括的技術報告:安全な地層処分の実現」の概要
(原子力発電環境整備機構 技術部 藤山 哲雄)
・地層処分の安全性コミュニケーションに関する国際動向について
(経済産業省資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策技術室長 吉村 一元 氏)
(2)パネルディスカッション
「地層処分の安全性について、どのように対話することが必要か」
・コーディネーター:
八木 絵香 氏(大阪大学COデザインセンター 准教授)
・パネリスト(順不同):
新野 良子 氏(柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会 初代会長)
井川 陽次郎 氏(読売新聞東京本社 論説委員)
佐々木 隆之 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
寿楽 浩太 氏(東京電機大学工学部 准教授)
伴 英幸 氏(原子力資料情報室 共同代表)
吉村 一元 氏(経済産業省資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策技術室長)
渡辺 凛 氏(アジア太平洋エネルギー研究センター 研究員)
梅木 博之(原子力発電環境整備機構 理事)
4.取材申込
2019年4月18日(木)17:00までに「取材申込書(PDF形式:345KB)」にてお申込み下さい。
以 上
【お問い合わせ先】
原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部 報道グループ
Tel: 03-6371-4002(報道グループ直通)