【取材のご案内】千葉大学教育学部「ディベート教育論」授業におけるディベート試合(公開授業)の開催について

2019年7月16日

 

千葉大学教育学部「ディベート教育論」授業における

ディベート試合(公開授業)の開催について

  

 原子力発電環境整備機構では、地層処分事業を進める上で、将来を担う若年層への理解活動を重要な取り組みの一つと考え、教育現場への支援を積極的に行っております。千葉大学では、教育学部教授・藤川大祐が担当する「ディベート教育論(※)」授業において、2012年度より「高レベル放射性廃棄物の処分問題」を題材に取り上げており、原子力発電環境整備機構は、支援の一環として事業概要説明や施設見学会を実施するなど、授業への協力を継続的に行っております。
 
 この度、本授業において、学生による「高レベル放射性廃棄物の地層処分」をテーマとしたディベート試合(公開授業)を開催いたします。
 
 受講する学生は、実際に地下350mまで研究坑道を掘り下げている深地層研究施設等の視察や専門家による地層処分等の講義を通して、高レベル放射性廃棄物について理解を深め、ディベート試合に向けて着々と準備を進めてきました。
 
 当日は学生たちが熱い論戦を繰り広げます。ぜひとも取材にお越しください。

 
※ディベート教育論:ディベート教育(客観的な証拠資料等を用いて議論する事により、論理的思考等を養う教育)の基礎を学び、現代的課題をテーマとしたディベートを経験する。

 

 

 

1.日 時  2019年7月30日(火)14:30~16:00

 

2.場 所  千葉大学教育学部(西千葉キャンパス)

千葉市稲毛区弥生町1-33、最寄駅JR西千葉駅より徒歩10分

※集合場所 西千葉キャンパス南門14:00(JR西千葉駅より徒歩2分)

 

3.論 題  日本は高レベル放射性廃棄物の地層処分計画を撤廃し、

地上での管理を義務づけるべきである。是か非か。

 

4.受講者  千葉大学教育学部学生42名

 

5.取材申込  2019年7月25日(木)17:00までに

取材申込書」(PDF形式:95KB)PDFにてお申込み下さい。

 

以 上 

 

【お問い合わせ先】

 原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部 報道グループ

 Tel: 03-6371-4002(報道グループ直通)