【取材のご案内】千葉大学教育学部「ディベート教育論」における ディベート試合(公開オンライン授業)の開催について

2021年7月2日

国立大学法人 千葉大学

原子力発電環境整備機構

 

千葉大学教育学部「ディベート教育論」における

ディベート試合(公開オンライン授業)の開催について

 

 原子力発電環境整備機構では、若者への理解活動の一環として、教育現場への支援に積極的に取り組んでいます。千葉大学では、教育学部・藤川大祐教授が担当する授業「ディベート教育論(※)」において2012年度から「高レベル放射性廃棄物の処分問題」を題材に取り上げており、原子力発電環境整備機構と継続的に協力し授業を開催しています。

 

 このたび、本授業において、学生による「高レベル放射性廃棄物の地層処分」をテーマとしたディベート試合を開催いたします。なお、新型コロナウイルス感染症予防のため、授業の開催および公開は昨年度に引き続きオンラインにて実施いたします。

 

 受講する学生は、ディベートの手法を学ぶとともに専門家による講義を通じて、高レベル放射性廃棄物の地層処分について理解を深め、ディベート試合に向けて着々と準備を進めてきました。当日は学生たちが熱い論戦を繰り広げます。ぜひご取材ください。

 

※「ディベート教育論」では、ディベートを児童生徒に指導する手法について学んだうえで、自らも現代的な課題をテーマとしたディベートを経験することにより論理的思考等を養うことを目的としています。本授業は、1~4年生を履修対象に開講されているものです。

 

◆開催概要

・日 時  2021年7月13日(火)14:30~16:00

・論 題  「日本は高レベル放射性廃棄物の地層処分計画を撤廃し、地上での管理を義務づけるべきである。是か非か。」

・受講者  千葉大学教育学部学生23名

 

◆取材申込

・方 法  ①貴社名・所属、②お名前、③お電話番号を明記のうえ、numohoudou-1@numo.or.jpまでメールにてお申込みください。

・期 限  2021年7月9日(金)

 

※お申込みいただいた方には、開催前日までにZoom視聴用のURLをお送りします。また、当日授業開始前に、本授業への支援活動の概要や取材方法等について原子力発電環境整備機構の職員からZoomにて説明する予定です。詳細は別途メールにてご案内します。

 

以 上 

 

お問い合わせ先
原子力発電環境整備機構(NUMO)
広報部 報道グループ
TEL: 03-6371-4002(報道グループ直通)