2021年10月29日

　

地層処分展示車「ジオ・ラボ号」の完成について

　

　当機構では、高レベル放射性廃棄物の最終処分について全国の皆さまにご理解いただくため、全国的な対話活動を実施しております。この取組みのひとつとして、地層処分模型展示車「ジオ・ミライ号」を全国各地で出展しておりますが、このたび、新たに地層処分展示車「ジオ・ラボ号」が完成し、本年11月から出展を開始することといたしました。

　

　「ジオ・ラボ号」は、最終処分場とはどういうものか、その長期的な安全性が、展示をご覧になった方に直感的に伝えられることをコンセプトに製作したものです。 地表から300ｍ以上深い場所に作られる処分場のイメージを大型ディスプレイでリアルに体感できるデジタル映像や、地下深くの地層の特性を訴求する展示を通じ、地層処分をご家族で楽しく体験していただくことができます。

　

　「ジオ・ラボ号」は11月以降、全国各地で出展してまいります。

　

＜添付資料＞
・地層処分展示車「ジオ・ラボ号」の概要について（PDF形式：1.3MB）

以　上

　

お問い合わせ先
原子力発電環境整備機構（NUMO）
広報部 報道グループ
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