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  • 地下研究施設では、たくさんの地下水が確認されていますが大丈夫ですか?

地下研究施設では、たくさんの地下水が確認されていますが大丈夫ですか?

  • 本来、地下深部では、岩盤自体が水を通しにくく、また水を流そうとする力(圧力差)も小さいことから、地下水の流れは1年間に数ミリメートル程度と非常に遅いです。   
    一方、地下研究所のトンネル表面は大気圧であるのに対し、岩盤内には深度数百メートル分の水圧がかかっていますので、大きな圧力差が生じます。その結果、岩盤中のすき間からトンネル内に地下水が流入しやすくなります。
    地層処分場の場合も、地下施設の建設中や、廃棄物の埋設作業中は、地下研究所と同じように、地下の坑道と岩盤には圧力差が生じるため、地下水が流入しやすくなります。このため、湧水対策や排水設備の整備などを実施します。しかし、最終的には地下坑道は完全に埋め戻され、岩盤と埋め尽くされた坑道の圧力差はほとんどなくなり、再び地下水の流れは建設前のように、非常にゆっくりとした状態に戻ります。

     

    トンネル開放時、埋め戻し時の水圧差

     

    <関連リンク>

    ・ヨーロッパなどの大陸と比較して日本の地層は新しいため、地層処分には適していないのではないですか?

    ・掘削工事中の出水トラブルについて対策はありますか?

    ・将来、地下水の流れによって生活環境に放射性物質の影響が及ぶことはないのですか?

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