地域との関わり

異動への思い

2022年度入構の木村です。2023年5月から「NUMO神恵内交流センター」で勤務しています。
入構1年目に従事していた「神恵内交流センター」や「寿都町交流センター」の運営を支援する業務を通して、いつの日か自分も現地で地域の方々と直接関わる仕事に従事したいと思っていました。
その思いを何かあるごとに上司に伝えていたこともあり、神恵内交流センターへ異動となりました。
実際に「神恵内交流センター」への異動が決まった時には驚きと同時に「最前線で仕事ができる機会が巡ってきた!」と大変嬉しく感じました。現在は先輩職員から地域対応業務について学ぶ毎日を送っています。

※ NUMOが文献調査を実施している北海道寿都町と神恵内村に、両町村やその周辺町村にお住まいの皆さまから地層処分事業に関する様々なご質問やお問い合わせにきめ細かくお応えできるよう設置されたのが「NUMO寿都交流センター」と「NUMO神恵内交流センター」です。NUMO職員が常駐しコミュニケーションの拠点にもなっています。

神恵内交流センターの仕事・役割

交流センターでは「対話の場」の運営や、地層処分関連施設へのご案内、村民の皆さまや周辺自治体への地層処分事業の情報提供などを行っています。これらの地域対応業務や、調査地点でのコミュニケーション活動はNUMOならではの業務の一つであり、大変やりがいを感じています。
また、地域の皆さまの地層処分事業に対する不安や疑問を真摯に受け止め、解消していく事も交流センター職員の重要な役割であると思っていますので、気軽に質問や相談ができる関係・環境作りに邁進してまいります。

神恵内村での生活・今後の意気込み

日頃から神恵内村のスポーツイベントや清掃活動、お祭りなど多くの行事に参加しています!
神恵内村の皆さまが優しく気さくに接してくださるため、日々楽しく充実した時間を過ごすことができています。
これからも自身のコミュニケーション力や社会人基礎力の向上を図ることはもちろんのこと、何事にも誠意と熱意をもって取り組んでいきたいと思います。

対話の場について