山田 彩織 -Yamada Saori-

山田 彩織

技術部 調査技術グループ
2014年度入構
文理学部 地球システム科学科卒

山田 彩織
Yamada Saori

未来に向けた調査技術の整備を

山田 彩織

私の所属する調査技術グループは、3段階のサイト選定のうち第2段階(概要調査)及び第3段階(精密調査)における、地下の調査・評価を担当しています。具体的には、物理探査やボーリング調査などを組み合わせて地下の地層や断層の分布、地下水の流れや水質、岩盤の強さなどのデータを取得し、それらの分布や状態などを三次元的に表現する地質環境モデルを作成します。地層処分場の候補地が定まっていない現在は、地下の調査の考え方や進め方の整備を行っています。

私は現在、地下の調査で取得するデータを管理・運用するためのデータベースの整備に携わっています。調査現場での作業のようないわゆる“地質調査”とは異なりますが、処分場を選定するために必要不可欠なデータをいつでも使えるように状態を維持するための仕事ということもあり、とてもやりがいを感じています。

データの品質確保と確実な受け渡し

地下の調査で取得するデータは、地質環境モデルの作成だけでなく、処分場の設計や安全評価でも使用するため、品質の確保やそれぞれの担当者への確実な受け渡しが求められます。私は、それらを的確に実行するための仕組みづくりに取り組みたいと思います。

事業を見届ける使命感とやりがい

山田 彩織
山田 彩織

就職活動をしていた際、地層処分という事業内容やその社会貢献性ももちろん魅力的でしたが、NUMOに入る一番の決め手となったのは、事業が長期にわたることから、ひとつの仕事に深く、そして長く携われることでした。「自分の仕事をやり抜き、何十年も後にその成果を見届けることができる」ということは当たり前のようにも思えますが、責任があると同時に、とても恵まれたことなのかもしれません。これからも、地層処分の実現に向けて仕事に励んでいきます。