2018年3月26日、日本原子力学会「春の年会2018」(大阪大学吹田キャンパス)において、バックエンド部会セッション「科学的特性マップの公表と地層処分の実現に向けての取り組み」が開催されました。
高レベル放射性廃棄物などの地層処分の仕組みや日本の地質環境等について理解を深めていただくために、国が公表した「科学的特性マップ」について、資源エネルギー庁より科学的特性マップ作成の経緯や目的、マップ作成に用いた要件・基準、マップの概要などについて説明するとともに、NUMOからは、科学的特性マップ提示後の処分地選定調査の考え方について紹介し、地層処分の実現に向けての取り組みについてセッション参加者と意見交換を行いました。