「女子中高生夏の学校2017~科学・技術・人との出会い~」 に出展しました

「女子中高生夏の学校2017〜科学・技術・人との出会い〜」は、女子中高生を対象とした科学イベントで、今回で13回目。「科学技術にふれ」、科学技術の世界で生き生きと活躍する女性たちと「つながり」、科学技術に関心のある仲間や先輩とともに「将来を考える」機会として、独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)が主催しているイベントです。

 

2017年度は8月5日(土)~8月7日(月)に埼玉県比企郡で開催され、中学校3年生、高校1~3年生、高等専門学校(高専)1~3年生が104名、保護者・教員が約50名、総勢約150名が参加しました。

 

NUMOは8月6日(日)に出展。昨年度に引き続き、2回目の参加となります。

当日は、放射線や地層処分に関する講義を行ったほか、地層処分の緩衝材であるベントナイトの実験、地層処分を分かりやすく紹介したポスター展示に加えて、NUMOの理系出身職員(2名)によるキャリア相談を実施しました。

 

女子中高生の皆さんは、とても熱心に講義や実験に参加してくれるともに、地層処分について活発な意見交換をしてくれました。

地層処分について「初めて知りました」という声が多く聞かれましたが、皆さん、このイベントを通して地層処分の概要をしっかり理解し、興味を持ってくれたようです。

 

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