【重要なお知らせ】地層処分模型展示車等を活用した対話活動における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策ポリシーを公開しました

 いつも地層処分事業に関する模型展示車「ジオ・ミライ号」による対話活動を応援いただきありがとうございます。原子力発電環境整備機構(NUMO)では、当活動におきまして、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクを低減させ、お客さまが安心して、ご家族で楽しく体験いただけますよう、以下の通り、「新型コロナウイルス感染症対策ポリシー」を策定いたしました。

 お客さまにおかれましては、ご不自由、ご不便をおかけいたしますが、何卒、ご理解ならびにご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

1.ジオ・ミライ号における取り組み

① ジオ・ミライ号入場口における消毒液の設置と手袋・マスクの配布

ジオ・ミライ号入場時の手指の消毒と、手袋(配布)・マスクの着用をお願いいたします。マスク未着用の場合は、入場をお断りする場合があります。(マスクをお持ちでないお客さまにはマスクを配布させていただきます。)

② ジオ・ミライ号入場口における自動検温の実施

ジオ・ミライ号入場時に自動検温をさせていただきます。37.5度以上の発熱のあるお客さまには、大変申し訳ございませんが入場をお断りいたします。

③ ジオ・ミライ号における同時入場者数の制限

三密防止の観点から、ジオ・ミライ号に同時に入場するお客さまの数をこれまでの25名から12名に半減いたします。

④ ジオ・ミライ号内における見学・体験時間の短縮

三密防止の観点から、ジオ・ミライ号内での見学・体験時間をこれまでの約20分から約5分に短縮いたします。また、動画のご視聴は屋外にて実施させていただきます。

⑤ ジオ・ミライ号内における常時換気の実施

ウイルスの滞留防止の観点から、ジオ・ミライ号の屋根部分と出入口の常時開放、大型サーキュレーターの常時稼働による換気を行います。

⑥ ジオ・ミライ号内における抗ウイルス、抗菌加工の実施

ウイルス滞留防止の観点から、ジオ・ミライ号内の展示設備に抗ウイルス、抗菌加工を行います。

 

2.お客さまへのお願い

① ご入場時の手指の消毒と手袋・マスクの着用

ジオ・ミライ号入場時の手指の消毒と、手袋(配布)・マスクの着用をお願いいたします。マスク未着用の場合は、入場をお断りする場合があります。(マスクをお持ちでないお客さまにはマスクを配布させていただきます。)

② ご入場時の自動検温と感染症罹患の可能性のあるお客さま

ジオ・ミライ号入場時に自動検温をさせていただきます。37.5度以上の発熱のあるお客さまには、大変申し訳ございませんが入場をお断りいたします。

③ ソーシャル・ディスタンスの確保

ジオ・ミライ号内におきましては、見学順路等を表示させていただきます。ご家族以外のお客さま間において、適切な距離を保てるよう移動のご配慮をお願いいたします。

④ お客さまの連絡先のご登録

ウイルス拡大防止の観点から、ご来場いただきましたお客さまに連絡がとれますよう、必要事項のご登録をお願いいたします。保健所など公共機関から要請を受けた場合には、開示させていただくことがありますのでご了承ください。

 

3.スタッフに対する取り組み

① マスクの常時着用

スタッフは出退勤時ならびにイベント開催時間中は終日マスクを着用しております。お客さまのご対応もマスク着用のまま、実施させていただきます。

② イベント開始前の体調チェック・個人の衛生管理

スタッフは、イベント開始前の検温とこまめな手指の消毒を行っております。37.5度以上の発熱など、感染症罹患の可能性がみられるスタッフは、参加をさせず、直ちに帰宅させ、原子力発電環境整備機構が定める一定期間、自宅待機とします。

③ 不要不急の出張や旅行・会食出席の自粛、海外渡航の制限

スタッフには、「不要不急な出張や旅行」「不特定多数の集まる会食等への出席」を自粛するよう指示しているほか、イベントへの参加は、「過去14日以内に海外渡航歴がない者」に限定しております。

 

各対策内容は、国内外の情勢に鑑み、適宜見直し、変更をさせていただく可能性がございます。原子力発電環境整備機構では、「ジオ・ミライ号」にご入場いただくお客さまの健康と安全を最優先に、万全な状態でお迎えできますよう、最良の対策を実施してまいります。

 

2020年8月1日

原子力発電環境整備機構

理事長 近藤 駿介

 

※本対策は厚生労働省発信の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を基に作成しております。