【セミナーのご案内】「地層処分技術の信頼性に関するメッセージをいかに発信すべきか―諸外国における経験」の開催について
2025年10月10日
地層処分に精通した各国の専門家をお招きし、「地層処分技術の信頼性に関するメッセージをいかに発信すべきか」をテーマとしたオンライン講演とパネルディスカッションを開催します。
地層処分事業を着実に進めていくためには、事業の各段階で求められる技術を適切に整備するだけでなく、地層処分に係る技術が信頼に足るものであることについて広く社会から理解を得ることが不可欠です。
地層処分事業を進めている諸外国においても、長年にわたりこの課題に取り組んできています。本セミナーでは、これらの経験を踏まえ、地層処分技術の信頼性を幅広いステークホルダーにどのように伝えていくべきかについて、各国の専門家、参加者の皆様を交えた意見交換を行います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
1.開催日時
2025年11月21日(金)14:00~17:00
2.プログラム
※予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
座長:佐々木 隆之(京都大学大学院 教授)、
Ian McKinley(McKinley Consulting、元Nagra)
14:00~14:05 開会・挨拶
14:05~14:10 講演者紹介
14:10~15:20 各国の専門家による講演
国名 | 氏名 | 機関 | 役職 |
カナダ | Peter Keech | NWMO | Manager, Engineered Barrier Science |
フランス | Sylvie Voinis | ANDRA | Deputy director of safety, environment and waste management strategy division and general inspector |
韓国 | Haeryong Jung | KORAD | Head of High-Level Waste Disposal Research Team |
スウェーデン | Magnus Odén | SKB | Head of Site Descriptive Modelling |
スイス | Irina Gaus | Nagra | Division Head Optimisation |
英国 | Neil Hyatt | NWS | Chief Scientific Adviser |
米国 | Erik K. Webb | Sandia National Laboratories | Senior Manager, Geoscience Research and Applications |
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 パネルディスカッション(質疑応答込み)
16:30~16:45 休憩
16:45~16:55 総括
16:55~17:00 挨拶・閉会
3.開催方式
Zoom Video Webinarによるオンライン開催
4.主催
原子力発電環境整備機構
5.使用言語
日本語・英語(同時通訳あり)
6.参加費
無料
7.申込期限
2025年11月12日(水)13:00
8.申込方法
下記の全ての注意事項についてご承諾いただいたうえで、入力フォームから事前登録を行ってください。なお、事前登録のない方は参加できませんのでご了承ください。
<注意事項>
(一般事項)
・オンラインでご聴講される機器の設定や通信環境等は、利用者ご自身の責任においてご準備いただくようお願いいたします。
・本会合の参加に必要な通信料につきましては、各個人のご負担となります。
・接続されたインターネット回線が不安定な状況や映像や音声が乱れる場合がありますが、そのような場合当機構では対応できませんのであらかじめご了承ください。
・本会合の録音・撮影(動画、静止画いずれも)などの複製や、公衆送信などの行為についてはお断りいたします。
・本会合は、諸事情により中止、延期、または中断する場合があります。
(申し込み)
・参加登録完了の通知及び、Zoom Video Webinarへの参加URLを登録していただいたE-mailアドレス宛にお送りいたします。
・参加登録完了の通知等が登録していただいたE-mailアドレスに届かない場合は、お手数をおかけいたしますが迷惑メールとして受信されていないかご確認をお願いいたします。
・ Zoom Video Webinarは、最大1000名の視聴が可能です。
(個人情報の取り扱い)
(開催当日について)
・当日、本会合のURLへのアクセスは開催時間の15分前より可能になります。
・本会合は録画し、後日NUMOのウェブサイトで公開予定です。
上記の全ての注意事項についてご承諾いただき、入力フォームから申し込みください。
お問い合わせ先
原子力発電環境整備機構 技術部