「SDGs Week EXPO 2025 エコプロ2025」の当機構ブースへのご来場ありがとうございました
2025年12月17日
2025年12月10日(水)から12日(金)、東京ビッグサイトで開催された「SDGs Week EXPO 2025 エコプロ2025」に出展しました。小学生からビジネスパーソンまで、3日間で4,000名を超える方々に当機構ブースへご来場いただきました。
今年度のブースは、「地下探査」をコンセプトに、地上から地下へと進んでいく没入感のある展示構成としました。地層処分の必要性や安全性、地層処分とSDGsとの関わりについて、「触れて・見て・聞いて」体験しながら学んでいただける内容をお届けしました。
また、北海道寿都町・神恵内村、佐賀県玄海町で進む文献調査の状況や、寿都町と神恵内村における文献調査結果の概要をご説明するとともに、「日本中で考えよう。地層処分のこと。」というメッセージを通じ、最終処分問題は特定の地域だけでなく、日本全体で考えるべき課題であることをお伝えしました。
来場者の皆さまからは、「原子力について自ら学び、周囲にも伝えていくことが大切だと思った」、「電気を使う立場として、文献調査を受け入れてくださっている地域の方々への感謝とともに、全国で理解が広がってほしいと感じた」といった声が寄せられました。多くの方に高レベル放射性廃棄物の地層処分について知っていただく貴重な機会となりました。ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申しあげます。
当機構では、引き続き、全国各地の皆さまのもとへお伺いいたします。お近くで開催の際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
当日の様子はこちらからご覧いただけます。



ジオ・ラボ号の今後の出展予定のほか、これまでの出展実績も順次掲載しています。
お問い合わせ先
原子力発電環境整備機構(NUMO)
広報部 地域コミュニケーショングループ
TEL:03-6371-4003





