国際講演会開催のご案内~ドイツの地層処分計画について~ ※終了しました
2016年12月2日
このたび、原子力発電環境整備機構(NUMO)は、ドイツの放射性廃棄物処分施設建設・運転会社であるDBE社※のBorries Raapke(ボリエス・ラプケ)社長をお招きし、講演会を開催します。
ドイツでは、1979年にゴアレーベンにおいて高レベル放射性廃棄物処分の候補地としての探査が開始されました。2000年には政策の変更などにより探査が凍結され、その後一時的に再開しましたが、2013年に新たなサイト選定手続き等を定めた法律が制定され、同地点における探査が終了しました。現在は、新しい法律の下で、処分の実施に向けた体制を整えています。
本講演会では、ドイツにおけるこれまでの取り組みや現状等をご紹介いただきます。ご取材いただける場合は、取材申込書によりNUMOまでお申し込み下さい。
※DBE社
放射性廃棄物処分施設建設・運転について、ドイツの放射性廃棄物処分の実施主体である連邦放射線防護庁(BfS)より事業委託を受けている。
記
1.日 時 :2016年12月16日(金)14:30~16:00(受付開始14:00)
2.会 場 :TKP田町カンファレンスセンター2F ホール2A
東京都港区芝5-29-14
(地図:http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tamachi/access/)
3.演 題 :「ドイツにおけるDBEの地層処分事業に関わる経験」
DBE社 Borries Raapke(ボリエス・ラプケ)社長
4.申込方法:「取材申込書」に必要事項を記入のうえ、Fax にてお申込みください。
申込期限:2016年12月14日(水)17:00
5.その他 :講演は英語で行われますが、質疑応答を含め日英通訳を行います。
プログラムはこちら
以 上
【お問い合わせ先】
原子力発電環境整備機構 地域交流部報道グループ
電話:03-6371-4002(報道グループ直通)