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原子燃料サイクルの国際会議「GLOBAL 2015」に参加しました

9月21日~25日にフランスで開催された国際会議「GLOBAL 2015」にNUMOの役職員が参加しました。GLOBALは、アメリカ・フランス・日本などの原子力学会が中心となって、原子燃料サイクルに関する研究開発成果の発表を行う国際会議です。今年開催されたGLOBAL 2015では、約450件の発表が行われました。
 NUMOからは、現在取りまとめを進めている包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現性」(仮称)の途中成果について、5件の発表を行い、海外の専門家から多くのご質問や、今後の検討に向けた貴重なご意見などをいただきました。また、各国の発表を聴講するとともに、多くの研究者などと意見交換を行うことで、諸外国の地層処分事業に関する最新の技術動向を把握しました。
 会議の最終日は、フランスの実施主体ANDRAのビュール地下研究所を視察しました。フランスでは、深度約500mに広がる硬い粘土質層に高レベル放射性廃棄物などの処分を実施することを計画しています。ビュール地下研究所では、この粘土質層の特性を把握する試験や、廃棄体を定置するデモンストレーション実験など、処分場の安全性を確認するためのさまざまな実験が進められています。
 地層処分事業が先行する諸外国の研究成果は、わが国における地層処分事業の安全確保にとっても大変有益な情報です。NUMOは、技術開発成果やわが国における取り組みを世界に積極的に発信するとともに、諸外国の知見をわが国の安全な地層処分の実現に反映していきます。

【参考】
(公財)原子力環境整備促進・資金管理センターによる、フランスの地層処分の状況についての解説はこちら

発表セッションの様子
発表セッションの様子
ビュール地下研究所ビジターセンター
ビュール地下研究所ビジターセンター
ビュール地下研究所における地上デモンストレーション施設01
ビュール地下研究所における地上デモンストレーション施設02

ビュール地下研究所における地上デモンストレーション施設

以上

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