1月~2月にかけて、計5日間の仕事体験を開催し、延べ25名の学生に参加いただきました。
事務コースでは、地域交流部の業務をテーマに、意見や価値観の違いを考えるグループワークを実施しました。また、「対話の場」を想定した模擬体験を通じて、地域のさまざまな立場を想定しながら意見や質問を考えることで、多様な考えを踏まえた対話の重要性を体験的に学んでいただきました。
技術コースでは、「地質環境の調査・評価」「処分場設計」「安全評価」の3分野を実施しました。各コースでは、実務に近い体験や楽しみながら理論を学べるプログラムを組み合わせています。具体的には、地下水流動解析による地質構造の推定、ベントナイト(緩衝材)を用いた人工バリア設計、数値シミュレーションによる長期安全性の確認などに取り組んでいただきました。当日は実務を担う職員が直接サポートし、地層処分事業はこれら3分野が相互に連携しながら進めていることを紹介しました。
学生からは、「地域との対話の難しさと大切さを実感した」「職員のアドバイスから、自身の研究にもつながる視点を得られた」といった声や「技術と対話の両面が重要な事業であることを実感した」との感想もあり、NUMOの仕事の幅広さを知っていただく貴重な機会となりました。

事務コース・グループワークの様子

技術コース・地下水の流れを解析し、地質構造を推定する体験
未来を担う皆さんへ
~マネージャーからのメッセージ~
総務部 人事労務グループ
マネージャー
北澤 秀和
私たちは、地域の皆さま一人ひとりと丁寧に向き合いながら、高レベル放射性廃棄物の地層処分という大きな社会的使命に取り組んでいます。社会の未来を支える仕事に、誠実な気持ちで向き合いたい方をお待ちしています。ともに考え、学び、歩んでいける仲間と出会えることを楽しみにしています。