Vol.13 2025.6

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対話活動と
情報提供の拠点に
「玄海交流センター」を開設

玄海交流センターの職員一同

グループ討議後のまとめの様子(4/17対話を行う場)

NUMOから文献調査について説明(4/17対話を行う場)

交流センター内に展示している模型やパネルなど

昨年6月から文献調査を受け入れていただいている佐賀県玄海町に4月8日、「玄海交流センター」を開設しました。
地域の皆さまに、文献調査の実施状況についてご説明したり、地層処分事業へのご質問にきめ細かくお答えしたりするため、対話活動や情報提供の拠点として職員5名が常駐しています。
また、皆さまに気軽にお立ち寄りいただき、地層処分について知っていただけるよう、地層処分に関する模型・パネルなどを展示しているほか、ゴーグルを装着し地下深くの様子を360°体験できるVR映像もご用意しています。
4月17日には玄海町役場で、町民有志による実行委員会が主催する第1回目の「対話を行う場」が開催されました。町民18名が参加し、グループに分かれて活発な意見交換が行われました。また、NUMOは事務局として参加し、文献調査の概要について説明しました。開催結果については、町の広報誌に折り込み全戸配布したほか、当日の様子の一部は玄海町内のケーブルテレビで放映されました。また、NUMOのホームページでも公開しています。

玄海交流センター
所長

橋口 久徳

自然豊かな玄海町内に「玄海交流センター」を開設しました。センターでは地層処分事業について広く町民の皆さまに知っていただくために、玄海町と連携しながら所員5名を中心として対話活動に取り組んでいきたいと思っております。
また、先日「第1回対話を行う場」が開催されました。センター職員は町民の皆さまが率直な意見交換ができるよう、今後とも事務局として取り組んでまいります。

[もっと詳しく!]

玄海町の文献調査

主な経緯 対話を行う場

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