◎開催概要
期 間
6月29日~7月3日
会 場
地域福祉センターホール(父島)、村民会館多目的ホール(母島)
プログラム
①基本的な内容を中心にした説明会(父島:2回/母島:1回)
「地層処分とは何か」「文献調査で何をするのか」についてNUMOから説明し、皆さまと質疑応答を行いました。
②専門的な内容を中心にした説明会(父島:2回/母島:2回)
京都大学複合原子力科学研究所 所長・教授の黒﨑健氏をオンラインでお招きし、「日本のエネルギー政策における原子力発電の位置づけと電力確保に向けた研究開発」をテーマにご講演いただきました。また、質疑応答にはNUMO山口彰理事長もオンラインで参加しました。
③個別の説明・意見交換会(父島:1回/母島:2回)
より詳しく知りたい方や、じっくりお話したい方に向け、少人数による個別の意見交換の場を設けました。

父島での説明会
◎渋谷村長・山口理事長によるオンライン会見
説明会初日には、小笠原村の渋谷正昭村長と山口理事長によるオンライン会見を行いました。 今後の展望を含めてコメントをご紹介します。
NUMO 山口理事長
「なぜ原子力を使うのか」という本質的な問いをはじめ、皆さまの関心の高さを実感した。「全国で考えるべき問題だ」というご指摘もいただき、全国での理解活動をさらに強化していく必要性を再認識した。7月からは、NUMOの組織に新たに「南鳥島(小笠原村)グループ」を設置した。専属の体制を整え、村民の皆さまと直接対話を重ねながら、今後も丁寧な情報提供を続けてまいる。

オンライン会見
小笠原村 渋谷村長
文献調査受入時の村の要請事項の1つ目である「エネルギー政策の検討や新たな技術開発」に関連し、今回は専門的な説明会として黒﨑教授にご講演いただき、私自身も大変勉強になった。参加者からは、今後の地層処分における技術的な視点や、南鳥島の自然環境、輸送問題などに関する意見が多く寄せられた。今後も村民の皆さまと意見交換をする場を大切にし、次回は10月頃を目途に皆さまからの提案も踏まえたテーマで説明会を開催したいと考えている。