5月24日から29日まで、幕張メッセにおいて、地球惑星科学分野で最大規模の大会である「JpGU-AGU Joint Meeting 2026」(日本地球惑星科学連合(JpGU)とアメリカ地球物理学連合(AGU)の共催)が開催されました。
NUMOは処分地選定の調査技術や、処分場の設計・安全性を確認するための技術について広く知っていただくことを目的に、口頭・ポスター発表やブース出展を行いました。
今回は、「原子力と地球科学」セッションに加え、「火山防災の基礎と応用」や「流域圏における物質輸送・生物多様性・環境変動」といった新たな分野でも発表しました。地層処分事業との接点が少なかった分野へもアプローチを広げたことで、幅広い分野の専門家や学生の方々に関心を持っていただく機会となりました。発表の質疑を通して、地層処分に関する有意義な意見交換ができ、新たなネットワークが広がりました。
ブースには延べ約600名の方々にご来場いただき、「地層処分の安全性をどのように確保するのか」といった基本的な質問から、技術開発に係る専門的な内容に関するものまで、多くの質問が寄せられました。来場者との対話を通じて、地層処分に関する新たな視点や知見に触れる、非常に実りのある機会となりました。
今回の出展で得られた来場者との交流や知見を活かして、今後も継続的に学会等を通じた情報発信と対話を重ね、多様な分野の皆さまとの相互理解の促進に努めてまいります。

NUMOブース

ポスターを用いて地層処分事業について説明

発表に用いた地層処分の環境影響評価に関するポスター
「地層処分施設における生活圏の安全性評価:
モンテカルロシミュレーションによる地質環境調査のための
主要パラメータの抽出」